コンビニコーヒーの買い方 大手三社で、違いがある?

生活

主要なコンビニエンスストア、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンでは、すべて同じ価格の110円(税込)でSサイズのコーヒーを提供しています。これは早くて美味しく、お財布にも優しい。

ところが、初めてコーヒーを買うときには、どうやって買っていいかわからないという人は結構いるようです。

私自身、最初にコーヒーを購入したときはどうすればいいのかわからず、店内でほかの人の購入を観察する時間がかなりかかったのを覚えています。
他のお客さんのやり方を見ようとしたり、よくわからず再度誰かを観察しようとしたりして、結構長い時間いました。きっと店員さんからみると怪しいかったでしょうね。

そこで三つのチェーンのコーヒーの購入方法について解説します。

ホットコーヒーを購入する基本的な方法

まず、どのコンビニでも共通する基本的な買い方について説明します。

  1. レジで「ホットコーヒーのSサイズ、お願いします」と頼んで支払い、カップを受け取ります。
  2. 受け取ったカップでコーヒーマシンに行き、コーヒーを淹れます。

一部の店では、自動でカップを受け取る方式がありますが、基本的な手順はこれです。

口頭での注文が苦手な人にとっては、このプロセスがネガティブになることもあるでしょう。

アイスコーヒーの場合の基本的な方法

  1. アイスコーヒー用のカップを保冷庫から取り、レジで支払いをします。
  2. カップのフタを開け、コーヒーマシンで淹れます。

ホットと違って、カップ自体を自分で選ぶ必要があります。そのため、初めてアイスを買う人にとっては、結構ハードルが高いようです。
逆に言えば、店員との対話が最小限ですむというよさもあります。

各社でのサイズ表記や購入方法が微妙に異なる場合があります。以下にそれぞれのコンビニでの買い方について説明します。

セブンイレブン

アイスコーヒーのカップを選んでレジで支払い、マシンで淹れます。

セブンイレブンでは、「L」と「R」という言い方をします。どうしてもレフトとライトに見えてしまいますね。

Lは、Large。RはRegularです。 つまり、他のコンビニで「S」にあたるのが「R」。ファミマやローソンで「M」にあたるのが「L」と思っておけばいいでしょう。

ちょっとわかりにくいのは間違いありませんが、「大きいやつください」とか「普通のやつください」といえば店員さんもわかります。

 

新しいマシンでは、自動でサイズと種類を認識してくれるものがあります。これは、中にカップを置くと自動的に「L」とか「R」とか判断してくれるので、あとはボタンを押すだけです。

LとRとの押し間違いはありません

ファミリーマート

ファミマでは、「S」と「M」とがありますが、「L」はセブンイレブンよりもさらに大きいさいずになります。

カップを選び、レジで支払い、マシンで押すだけですが、種類ごとにボタンがあるので、沢山の中から自分が買ったサイズを選ばなければなりません。なので押し間違いに気をつける必要があります。

わざと間違えると、裏で確認されるので気をつけましょう。

ローソン

サイズは「S」と「M」が基本なのはファミマと同じです。

ローソンでは、店員が淹れてくれる店舗があるのが他の二つと違うところです。

セルフ式を採用している店舗もありますが、淹れ方は他の二社と同じです。

同じく、押し間違いに気をつけてください。

最後に

コンビニエンスストアでのコーヒー購入は、最初は少し困惑するかもしれませんが、基本の買い方は同じですので、1,2回買ってみればすぐに慣れるでしょう。

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