いくら食べ物を減らしても、運動をしても、なかなか体重が減らない。
そのような体験はありませんか?
それは、あなたの新陳代謝能力が低いことが原因かもしれませんよ。
ダイエットは、新陳代謝能力をしっかりと高めることが鍵です。
新陳代謝能力とは、じっとしていてもカロリーが常備させる能力のこと。
これが高ければ、摂取したカロリーが寝ていても消費されていくので太りにくくなります。
逆に、新陳代謝能力が低いと、なかなかカロリーが消費されず、体内にとどまることになり、太りやすくなます。
それでは一体、どうすれば新陳代謝能力は高まるのでしょうか、
新陳代謝能力を高める二つのこと
有酸素運動
一つは有酸素運動をすることです。
有酸素運動とは、長時間の緩い運動をしながら、呼吸器を鍛え、カロリーの消費を促す運動です。
スロージョギング、ウォーキング、スイミングなどがこれにあたります。
呼吸を止めるのではなく、しっかりと呼吸をし、体内に酸素をたくさん入れながら長時間運動を行うことで、体内に取り入れられたカロリーが効率よく燃焼されることになります。
長く続けることで呼吸器が鍛えられ、酸素の燃焼の効率も良くなりますので、カロリー消費の能力、つまり新陳代謝能力が上がっていきます。
このようにして、体をカロリー消費しやすい体に作り替えていきます。
筋トレ
筋トレは、筋肉に負荷をかけて筋肉を増強することです。
見た目が良くなるだけでなく、取り入れたカロリーを消費する場所で得る筋肉が増えるので、カロリー消費の効率も高くなるわけですね。
まとめ
なかなか体重が減らないという人は、取り入れたカロリーを効率的に消費するための新陳代謝能力が弱まっていて、それを取り戻し向上させるには、有酸素運動とは筋トレがよきということについて解説しました。
まずはすぐにはじめられる有酸素運動として、階段の上り下りにエレベーターを使わないとか、壁を使った壁腕立てとなどから始めてはいかがでしょうか。
筆者は、書斎にエアロバイクを置いていて、本を読みながら、新聞を読みながら、まと、テレビやyoutubeを見ながら日々漕いでいます。